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息子メモ:学校行きたく無いグダグダからの復活

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子供の気持ちの切り替えって本当にささいなこと。
でもそれって、親側は意識しないと、なかなか難しい。

そう、切り替えさせようとしなければ、子供は切り替えられない。
あとは、偶然の出来事を待つのみ。

子供の気持ちって切り替えさせるように親が意識することが大事なんだなーと、
中学からの友人の育児日記を読んでいる時にいつも思う。

そして、今朝。
公文も終わって着替えも終わって学校の準備も終わって、後は出るだけ!
って時に「おなかが痛い〜」と言い出した息子。

ま、いつもなら「あら、そう、じゃぁいってらっしゃーい」って強制的に追い出す(?)のですが
今朝は、ちょっと彼が変わったキッカケがあったの。

時計を見て「7時1分かー」と言ったのですよ。

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photo credit: Kat… via photopin cc

時計。
小一の今時期くらいって、教えないと分からない時計の読み方。
うちの息子には全然教えていなかったので、「読めないもの」としていたのですが
「え?分かるの?」と、思わず口に出てしまった私。

まー毎日公文やるのに、今は何時何分(始まりの時間と終わりの時間を書かないといけない)だとか、学校に行くのに、我が家は7時10分には家を出ないといけないので「ほら、もう7時だよ!」「7時10分だよ!」と毎朝叫びまくっている私の声を聞いて時計も見て理解していったんだろうなー。

で、お腹痛い息子は、私が思わず言ってしまった「え?分かるの?時計、読めるの?」からの「えーーーー!教えてないのにすごいじゃん!!!」で、気持ちがカチッと切り替わり、さくさくーとランドセルをしょって「お姉ちゃん、7時5分だよ!いくよ!」(いつもはお姉ちゃんのが先に玄関で待ってるっていうのにね)と元気に学校へ行きましたとさ。




昨日読んでいた公文の発行誌にも、「親が素直に驚く」ことで子供のやる気アップになるって一文がありました。
「ママが分からないと思っていたことが分かる僕ってすごい!」って思えるといいんだよねー。

うちの息子は単細胞男子なので、結構こういう手が効きます。(笑)
今朝は、素直に私がびっくりしただけだけど。
でも、本当は時計の読み方も、教科書や黒板を見て理解するのではなく、日常のわーわー言ってるところから理解できるのが一番理想なんだろうなーと思います。

そう考えると、日常生活の中で教えられることなんてたくさんあるじゃん!と思うのですが、何しろ時間捻出が難しいので、できる範囲内でやっていきたいものです。

しかし、昨日の記事に引き続き、小一男子なかなか手強い。
字は読めないくらい汚いし、何が宿題か分かってないし、ついには言ってることが本当か嘘か分からん!(笑)
先日、仕事で国立大学の大学院生と話していたんだけれど、
「男なんてそんなもんです。字を綺麗に書かないとまずいな、と思ったのは大学入ってから」って。。。
そんなもんなんすね。
字の綺麗な男子、絶対モテるよ!っていうが効くのも中学生くらいっぽいしな。
小学生のうちは、これが綺麗な字なのだ、と見ておくくらいで調度いいのでしょうかねぇ?(苦笑)

すべてを押しつけにするのではなく、彼の意見も尊重しながらいろんなことを亀の歩みで進めていけたらいいのですが。


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